エコスnews|第3Q営業収益1012億円7.5%増・経常利益45.8%増の増収増益
(株)エコス(東京都昭島市、平邦雄社長)の2021年2月期第3四半期は、営業収益が1012億1700万円(前年同期比7.5%増)、営業利益40億6900万円(47.6%増)、経常利益41億3500万円(45.8%増)。四半期純利益は33.4%減の11億7100万円。
2020年9月1日に(株)与野フードセンター(埼玉県さいたま市)の株式を取得して完全子会社化した。子会社化に伴い、のれんの一括償却など15億1100万円の特別損失を計上したことで、純利益は減益となった。
営業利益率4.0%、経常利益率4.1%。
地域市場を活用した産直商品の導入やグループ食品工場で企画・製造した独自商品の提供を強化した。また商品調達コストの見直しや在庫効率の改善を進めた。「TAIRAYAあかやまJOY古河店」(茨城県古河市)を新規出店し、11月末のエコスグループの店舗数は128店舗となった。