ウエルシアnews|第2Q売上高5083億円6.6%増・経常利益9.8%減
ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)の2022年2月期第2四半期は、売上高が5082億9500万円(前年同期比6.6%増)、営業利益227億3500万円(14.1%減)、経常利益251億4500万円(9.8%減)、四半期純利益155億2700万円(10.3%減)の増収減益。
営業利益率4.5%、経常利益率4.9%。
物販売上げについては、化粧品部門がコロナ以前の状況には戻らず、また食品部門は前期の特需の反動があった。調剤売上げは、薬価改定の影響があったものの、調剤併設店舗数の増加(8月末1747店舗)により処方箋受付枚数が増加した。
品目別売上高は「医薬品・衛生介護品・ベビー用品・健康食品」が1028億0100万円(3.5%増)、「調剤」が976億8000万円(16.2%増)、「化粧品」が795億1400万円(5.6%増)、「家庭用雑貨」が728億8900万円(5.0%増)、「食品」が1145億2300万円(2.8%増)、「その他」が408億8500万円(10.3%増)。
3月1日付でウエルシア薬局(株)を存続会社として、愛媛県を中心に四国エリアで調剤事業を展開する完全子会社の(株)ネオファルマーと(株)サミットを吸収合併した。
グループ全体で82店舗を出店し、13店舗を閉店した。8月末のグループの店舗数は2287店舗。