カンセキnews|第2Q売上高200億円2.4%減/天候影響しレジャー・季節品苦戦
(株)カンセキ(栃木県宇都宮市、大田垣一郎社長)が2022年2月期のの第2四半期の決算を発表した。
売上高199億6700万円(前年同期比2.4%減)、営業利益が12億9000万円(前年同期比18.7%減)、経常利益は12億6500万円(前年同期比17.2%減)となり、純利益は8億5100万円(前年同期比9.7%減)の減収減益となった。カンセキは 栃木県を中心にホームセンターやアウトドアショップの「WILD-1」などを展開する
営業利益率は6.5%、経常利益率は6.3%。
前年と比較して梅雨明けが早まったものの、直後の猛暑到来とお盆商戦時期での長雨や急激な気温の低下、新型コロナウイルス感染症拡大第5波による人流抑制などで、ホームセンター事業、WILD-1事業、専門店事業のオフハウス店舗では、レジャー・季節品を中心にマイナスの影響が出た。専門店事業の業務スーパー店舗では、この環境の厳しい中でも前年同四半期実績を超えている。
ホームセンター事業の営業収益は、88億8900万円(前年同期比11.5%減)、WILD-1事業の営業収益は66億7800万円(前年同期比12.0%増)、専門店事業の営業収益は45億9600万円(前年同期比1.2%減)。