JMnews|第1Q売上高343億円9%増・経常利益13%減/売価据え置きで減益

(株)JMホールディングス(茨城県土浦市、境正博社長)の2022年7月期第1四半期(2021年8月1日~10月31日)は、売上高が343億1400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益は13億2800万円(18.9%減)、経常利益は14億3800万円(13.1%減)、四半期純利益は6億0100万円(20.0%減)の減益となった。

前期に新規出店した店舗でのオープニングセールの継続実施や、天候不順による青果相場の乱高下や原料高騰による仕入れ価格の改定のなかでも販売強化策として売価を据え置いたことから売上総利益率が減少して、減益だった。

営業利益率は3.9%、経常利益率4.2%。

主力のスーパーマーケット事業は売上高が334億6200万円(9.6%増)セグメント利益(営業利益)は13億0100万円(15.4%減)。事業は、大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」、関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」「パワーマート」「食肉卸売センターMEAT Meet」、そして(株)花正が運営する都市型ホールセール「肉のハナマサ」の5つの店舗業態で構成されている。出来店はなく店舗数は89店舗。

その他の事業は、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業で構成されている。売上高は13億6200万円(2.9%減)、セグメント利益(営業利益)は4300万円(53.9%減)。

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