ジェーソンnews|第3Q反動減で売上高199.7億円2.3%減・経常利益29%減

ディスカウントストアを展開する(株)ジェーソン(千葉県柏市、太田万三彦社長兼会長)の2022年2月期第3四半期は、売上高が199億6500万円(前期比2.3%減)、営業利益が7億8500万円(29.9%減)、経常利益8億2300万円(28.6%減)、四半期純利益4億8500万円(30.7%減)の減収減益だ。前年のコロナ特需の反動が大きい。

営業利益率3.9%、経常利益率は4.1%。

「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」という企業理念の下、引き続き低価格の生活必需商品群の品揃えを強化し、ローコストによる店舗運営を図った。自社製造商品である「尚仁沢の天然水」の販売を全店舗で開始、新たにキャッシュレスブランドの取り扱いを開始している。

11月に千葉県東金市の「東金店」を出店し、11月末の直営店舗数は107店舗。

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