ハンズマンnews|第3Q売上高227億円11.5%減・経常利益27.0%減
(株)ハンズマン(宮崎県都城市、大薗誠司社長)が2022年6月期の第3四半期の決算を発表した。
売上高226億8300万円(前年同期比11.5%減)、営業利益14億6900万円(27.3%減)、経常利益16億3300万円(27.0%減)、四半期純利益11億2100万円(27.3%減)と減収減益だ。
営業利益率は6.5%、経常利益率は7.2%。
第3四半期累計の全店ベース来客数は前年同期比90.6%、客単価は97.7%だった。前期はコロナ禍での特需や大型台風の接近に備えた防災用品の需要の高まりにより、売上げが大きく伸びたことから、その反動があったことが大きく影響している。
売上総利益率は前年同期比0.2ポイント伸長し31.9%。販売費及び一般管理費は人材派遣費用の減少等により5.2%減少した。
部門別の業績は次の通り。かっこ内は前年同期比。
DIY用品は129億3400万円(89.8%)、家庭用品は68億4200万円(85.7%)、カー・レジャー用品は29億0500万円(90.0%)、合計は226億8300万円(88.5%)。