オイシックスnews|第1Q売上高279億円横ばいも営業利益51%減

オイシックス・ラ・大地(株)(東京都品川区、高島宏平社長)の2023年3月期第1四半期は、売上高が279億0100万円(前期比0.0%減)、営業利益は9億6200万円(50.7%減)、EBITDAは14億9800万円(35.3%減)、四半期純利益は5億8700万円(54.6%減)だった。営業利益率は3.4%。

宅配事業主力の「Oisix」の売上高は143億9300万円(1.8%増)、セグメント利益19億5300万円(5.1%減)。既存会員の解約率が感染症拡大前の水準にまで戻りつつあり、一方、新規獲得のための費用投下もあり、6月末段階で35万0650人と約4500人増加している。

宅配事業「大地を守る会」の売上高は30億7000万円(7.3%減)、セグメント利益は6億2400万円(8.5%増)。会員数は6月末で4万3955人の減少。

宅配事業「らでぃっしゅぼーや」の売上高は41億9000万円(3.3%減)、セグメント利益5億9100万円(1.2%増)。会員数は6月末で6万5297人へと微増。

米国で、ヴィーガンに特化したミールキットの宅配事業を展開する「Purple Carrot」は売上高が25億8600万円(9.0%減)、セグメント損失1億3700万円(124.9%減)。

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