ハンズマンnews|年商309億円90.6%・経常利益78.2%、巣ごもり特需反動

宮崎県を中心に11店舗のDIY専門店を展開する(株)ハンズマン(宮崎県都城市、大薗誠司社長)の2022年6月期は、売上高が308億6000万円と、前期比で90.6%にとどまり減収だった。前期に生じた巣ごもり特需の反動減の影響が大きい。

また、営業利益は20億1000万円(78.2%)、経常利益は22億2500万円同(78.2%)、当期純利益は15億2300万円(75.8%)。

営業利益率は6.5%、経常利益率は7.2%。

来店客数は前期比91.8%、客単価は98.6%だった。とくに下期は新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりから、商品の生産である中国などが都市封鎖した影響を受け、あらゆる部門で商品の一部に入荷遅れや廃番による欠品が生じ、機会ロスとなった。ウクライナ情勢を背景にした資源高や円安による商品価格上昇が消費者の買い控えにつながった。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧