サンエーnews|第2Q営業収益1068億円3.8%増・経常利益21.6%増
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、新城健太郎社長)の2023年2月の第2四半期は、営業収益1068億3600万円(前年同期比3.8%増)、営業利益56億1900万円(29.3%増)、経常利益58億1300万円(21.6%増)、四半期純利益38億1700万円(19.7%増)だった。
営業利益率5.3%、経常利益率5.4%、
沖縄県では、外出機会の増加に伴い衣料品の販売が増加した。入域観光客数が前年を上回ったことにより、徐々に持ち直しの動きがみられたが、物価高や新型コロナウイルス感染症の影響等により、不透明な経営環境が続いている。このような環境のなか、「永続性」の経営方針のもと、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、顧客満足度の向上に努めた。
サンエーは沖縄県内に出店を限定し、総合スーパーを中核にして、食品スーパーマーケットやフードサービス、さらにマツモトキヨシ、良品計画、東急ハンズ、ローソンなどのエリアフランチャイジーを展開する。
6月に「宮古島シティ」(沖縄県宮古島市)を開店した。