オークワnews|第3Q営業収益1815億円・経常利益57.4%減
(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)が2023年2月期の第3四半期(2022年2月21日~2022年11月20日)決算を発表した。
営業収益は1815億2900万円、営業利益13億5000万円(前年同期比60.6%減)、経常利益15億3100万円(57.4%減)、四半期純利益7億9400万円(57.5%減)だった。
営業利益率0.7%、経常利益率0.8%。
今年度は、年度スローガンを「めまぐるしく変化する社会環境への対応とお客様第一主義を徹底し地域貢献できる企業を目指そう」とし、変化する社会環境と顧客ニーズへの対応、食の安全安心、豊かな生活を顧客に届けることを基本姿勢とし、アフターコロナの時代を見据えた商品・サービスの提供に取り組んでいる。
10月には、「メッサ岩出店」(和歌山県岩出市)を新規オープンした。11月には「伊賀新堂店」(三重県伊賀市)を改装した。
連結子会社では、外食の(株)オークフーズは回復傾向となり微増収だった。一方で、食品スーパーの(株)ヒラマツおよび農産物等の加工・配送を担う(株)サンライズは減収だった。