ジェーソンnews|第3Q売上高208億円4.0%増・経常利益4.8%減
ディスカウントストアを展開する(株)ジェーソン(千葉県柏市、太田万三彦社長兼会長)が2023年2月期第3四半期の決算を発表した。
2022年3月1日~11月30日の業績は、売上高207億6400万円(前期比4.0%増)、営業利益が7億5400万円(4.0%減)、経常利益7億8300万円(4.8%減)、四半期純利益4億7100万円(2.8%減)の増収減益だ。
営業利益率3.6%、経常利益率は3.8%。
同社グループは引き続き居抜き物件主体の出店を加速させるとともに、JV商品(ジェーソン・バリュー)やPB商品の取り扱いを強化し、節電を含めた徹底したローコストでの店舗運営をするなど「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」という企業理念の下、地域における生活便利店としてチェーンストア経営に注力した。
3月に群馬県みどり市の「みどり笠懸店」、7月に群馬県前橋市の「前橋駒形店」、8月に栃木県鹿沼市の「鹿沼上殿店」、10月に埼玉県入間市の「入間下藤沢店」を開店した。
一方で4月に1店舗、5月に1店舗の計2店舗を閉店した。11月末の直営店舗数は110店舗。