スーパーバリューnews|第2Q売上高340億円1.5%増・経常損失9億円

(株)スーパーバリュー(埼玉県上尾市、岸本圭司社長)は2024年2月第2四半期の決算を発表した。

3月1日~8月31日の連結業績は、売上高339億9900万円(前年同期比1.5%増)、営業損失9億0300万円(前年同期は営業損失10億6900万円)、経常損失8億5600万円(前年同期は経常損失10億0300万円)、四半期純損失9億円(前年同期は四半期純損失10億5100万円)だった。

他業種も含めた価格競争に加え、光熱費等の上昇が深刻化するなか、同社では「安さ」を前面に打ち出しつつも、販売価格にメリハリをつけ、集客と売上高の回復に取り組んだ。また、2023年4月14日付で公表した通り、親会社である(株)OICグループ (2023年5月1日付で(株)ロピア・ホールディングスより商号変更) の子会社で食品スーパーマーケットの運営を行う(株)ロピアとのシナジー効果の早期発揮に向けてさまざまな取り組みを進めた。

売上高については、チラシ販促・インプロにより「安さ」を打ち出し、6月以降はEDLPを展開しつつ、販売価格をコントロールすることで、集客と売上高の回復に努めた。また、4月22日、ロピアとの共同開発によるモデル店として「杉並高井戸店」を、7月12日に「等々力店」をそれぞれリニューアルオープンした。改装の期間、約3カ月半の一時休業があったが、リニューアルオープン後の売上高は伸長し、前年同期比101.5%となった。

利益面では、原材料不足や円安による原材料価格と仕入原価の上昇もあるなか、SM販売商品の精肉・鮮魚部門では、5月中旬にスーパーバリューの加工センターからロピアの加工センターへ集約が完了したことで効率化を推進した。グロッサリーでは、引き続きOICの子会社からの商品仕入れを強化すると同時に、商品仕入先の見直しを進めた。また、ホームセンターの商品では、販売商品の改廃や在庫の適正化、値引きロスや廃棄ロス削減で利益改善を進めたことにより、売上総利益率は前年同期比で0.5ポイント上回る20.2%となった。

経費面では、店舗オペレーションの再度の見直しによる作業効率の改善と標準化を進め、徹底した経費節減に取り組んだが、光熱費等の高騰やリニューアルオープンした2店舗の店舗改装経費1億0300万円の発生により、販売費及び一般管理費は前年同期比101.3%となった。

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