ジュンテンドーnews|第3Q売上高342億円1.2%減・経常利益7億円38.4%増

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)は2025年2月期第3四半期決算を発表した。売上高および営業収入は、342億2100万円(前年同期比1.2%減)、営業利益7億3800万円(39.7%増)、経常利益7億3000万円(38.4%増)、四半期純利益4億3600万円(19.2%増)。

営業利益率2.2%、経常利益率2.1%。前年同期の数値はともに1.5%。

期中は園芸農業、資材工具関連部門を中心に継続して商品力の強化に取り組んだが、気候変動による季節商品への影響、値上げの影響からの買い控えや客数減少が続いていること、不採算店舗の閉店による売上げの減少からわずかに減収となった。

店舗面では、ホームセンター1店の開店と1店の全面改装を実施し、新店への移転に伴う閉店も含むホームセンター4店およびブックセンター2店を閉店した。値入れの改善による売上総利益の増加と、販売費及び一般管理費の減少により、増益を確保した。

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