オーエムツーnews |年商328億円2.1%増・経常利益17億円/増収減益
食肉専門店、惣菜店、外食店を展開する(株)オーエムツーネットワーク(東京都港区、児玉光二社長)が2023年1月期の本決算を発表した。売上高327億7800万円(前年同期比2.1%増)、営業利益14億7400万円(21.4%減)、経常利益16億7500万円(13.2%減)、純利益10億9800万円(17.7%減) 。
営業利益率4.5%(4.8%)、経常利益率5.1%(4.8%)。( )は前年数値。
「食肉小売業の開店は9店、閉店は10店となる、オオタ総合食品の6店を加えた結果、連結会計年度末の店舗数は148店。内訳は食肉小売店舗138店、惣菜小売店舗10店。売上高は240億4600万円(0.1%増)、営業利益は13億1900万円(18.9%減)となった。
外食事業は増加1店、閉店は2店。(株)雄和の10店を加えた結果、連結会計年度末の店舗数は49店となった。期中、インバウンドや大型のパーティ需要も寄与し、売上高は87億3100万円(8.1%増)となったものの、原料相場やエネルギー価格、人件費の上昇等の影響を受け、営業利益は4億8600万円(10.7%減)となった。
また、同社は4月28日付けで森田竜太郎常務取締役管理部長の社長就任を発表した。