ジュンテンドーnews|年商444億円0.6%減・経常利益45%増、総店舗数122店
(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)が2025年2月期業績を発表した。
営業収益(売上高及び営業収入)は443億7600万円(前期比0.6%減)、営業利益は4億7200万円(48.1%増)、経常利益は4億5800万円(44.5%増)、純利益は1億5200万円(19.2%減)だった。営業収益は減少したものの、値入れ改善による売上総利益の増加と経費の抑制による販売費及び一般管理費の減少から、営業利益、経常利益は前年度を上回った。ただし特別利益の減少と特別損失の増加により、純利益は前年度を下回った。
営業利益率は1.1%、経常利益率は1.0%。
売上高は、434億8200万円で0.6%の減少、営業収入は、8億9300万円で0.5%の増加だった。商品別売上高は、家庭雑貨・家庭電器が119億9300万円(前年度比1億400万円の増加)、趣味・嗜好が63億4900万円(1億6100万円の減少)、農業・園芸が117億0700万円(8800万円の減少)、建築・DIYが117億4500万円(9200万円の減少)、その他が14億0900万円(2億2000万円の増加)、関連事業が2億7700万円(2億6500万円の減少)。
ホームセンター1店を新規出店し、1店を全面改装した。また移転に伴う閉店1店を含むホームセンター5店とブックセンター2店を閉店した。2月末の店舗数は122店(ホームセンター121店、ブックセンター1店)で、前年度から6店減少している。