コスモス薬品news|第1Q売上高2724億円4.0%増・経常利益0.9%減

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2026年5月期の第1四半期決算を発表した。

6月1日~8月31日の連結業績は、売上高2723億9400万円(前年同期比4.0%増)、営業利益116億4500万円(0.6%増)、経常利益121億8800万円(0.9%減)、四半期純利益81億7100万円(0.3%増)だった。

営業利益率は4.3%、経常利益率は4.5%。

同社グループはローコストオペレーションを追求し、高品質な商品を可能な限り低価格で販売できるよう努力邁進してきた。出店戦略については、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行った。同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。

関東地区に2店舗、中部地区に4店舗、関西地区に2店舗、中国地区に1店舗、四国地区に2店舗、九州地区に1店舗、合計12店舗を新たに開設した。また、契約期間満了に伴い1店舗を閉鎖した結果、8月末時点の店舗数は1620店となった。

通期は、売上高1兆057億円(4.5%増)、営業利益405億円(0.2%増)、経常利益432億円(0.1%増)、当期純利益310億円(0.1%増)を見込む。

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