ヤマザワnews|年商1054億円2.8%増・経常12億円/秋田の事業分離で黒字化
(株)ヤマザワ(山形県山形市、古山利昭社長)の2026年2月期連結決算は売上高1054億0500万円(対前年増減率2.8%増)、営業利益11億4200万円(前期は8億2100万円の営業損失)、経常利益12億3100万円(4億0700万円の経常損失)。黒字転換した。当期純利益は12億3700万円(26億1700万円の純損失)となった。

期中、秋田地区6店舗を含む事業の会社分割(簡易吸収分割)による収益構造改革が寄与したもの。事業分離に伴う移転利益12億4100万円が特別利益として計上された。
事業別ではスーパーマーケット事業がブランド強化とEC拡大で売上高923億円(2.9%増)となった。ヤマザワブランド強化を掲げ、惣菜新ブランド「ヤマザワデリ」や地元食材を使った「このまちの」を展開。楽天市場への出店やギフトECを拡充した。
また、移動スーパー「とくし丸」の稼働台数増(山形17台・宮城8台)など、地域の利便性向上策を進めた。既存店活性化として4店舗を改装、2店舗を閉店。秋田地区6店舗は東北ナイスへ承継し、期末店舗数は山形県44店、宮城県18店の計62店舗となった。
ドラッグストア事業は調剤併設型店舗の開店やデジタル施策の強化を進めた。新規出店1、閉店4で期末店舗数は減少したが、売上高は130億70百万円(1.9%増)となった。
