天満屋ストアnews|’25年度年商592億円1.0%増・経常5.6%減の増収減益

(株)天満屋ストア(岡山市北区、野口重明社長)が 2026年2月期の本決算を発表した。

2025年36月1日~2026年2月28日の連結業績は、営業収益(売上高及び営業収入)が592億4000万円(前年比1.0%増)、営業利益が21億8500万円(4.3%減)、経常利益が22億7100万円(5.6%減)、当期期純利益が13億5000万円(14.5%減)と、微増収、減益だった。

営業利益率は3.7%、経常利益率は3.8%。

小売事業は、営業収益が514億0300万円(0.8%増)、営業利益が18億9400万円(2.0%減)。
生鮮食品を中心とした主力商品の強化と、地産地消を生かした特色ある品揃えを進めた。時間帯別の品揃え充実により販売力向上を図る一方、原材料高騰による値上げ局面では「超得」を軸としたEDLP戦略を強化し、「割引の日」を導入してカテゴリー・単品の割引訴求を拡大した。 店舗施策では、和気店、アリオ倉敷店、大安寺店を改装し既存店の活性化を推した。さらに、ヒナセショッピングセンターを子会社化し、塩屋店・日生店の改装を実施したほか、「移動スーパーとくし丸」をグループとして稼働させ、新商圏の開拓を進めた。 地域連携では、高校・大学との商品開発や自治体との包括協定締結を進め、地域貢献を強化した。

小売周辺事業は、営業収益が78億3700万円(2.0%増)、営業利益が2億9000万円で(16.9%減)。
周辺小売業は、惣菜・調理食品の製造販売や飲食事業が主。原材料価格高騰による厳しい環境下で品質や衛生管理を徹底し、商品開発を強化した。(株)でりかエッセンでは、アリオ倉敷店に「おめで鯛焼き本舗」、大安寺店に「できたておむすび米米」を開業し、グループ内シナジーの創出を図った。

2027年2月期は、営業収益630億円(6.3%増)、営業利益23億円(5.3%増)、経常利益23億円(1.3%増)、当期純利益14億円(3.7%増)を見込む。

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