ユニーnews|7月は既存店▲0.9%/衣料1.6%増・住関は「五十貨店」で健闘

ユニー(株)は 2017年7月度の 月次営業報告(6月21日~7月20日)速報を発表した。

曜日調整後の既存店直営売上高前年同月比は▲0.9%。そのうち、衣料は1.6%プラス。気温の上昇に伴って夏物商材に動きがみられ、好調に推移した。一方、住居関連品は▲0.4%、食品▲は1.2%という結果。住居関連品については、成長が見込める寝具や化粧品などのカテゴリーに特化して品揃えを強化する「五十貨店」の取り組みをした。それにより、わずかなマイナスでおさまった。食品は相場安によって、青果をはじめとする生鮮品が伸び悩み、不調に終わった。

既存店の客数は▲1.8%、客単価は0.1%増。

ユニ―は昨2016年にホームセンター事業から撤退した。それにより、2016年6月度から8月度にかけて「ユーホーム」11店舗のうち8店舗をDCMカーマに売却し、3店舗は閉店した。この影響を受けて、全店売上高前年比(曜日調整無し)は、住関売上げが約▲5%、直営売上げが▲1%程度の押し下げ影響を受けた。

検索ワード:ユニー 衣料 住関 食品 五十貨店

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