G‐7news|第1Qは4つの収益力強化策で8%増収・33%経常増益

(株) G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、 金田達三社長)は、2018年3月期第1四半期の決算を発表した。

4月1日から6月30日までの業績は、売上高283億2400万円(前年同期比8.4%増)、営業利益 8億5200万円(31.5%増)、経常利益 9億0200万円(32.9%増)、純利益5億6600万円(56.6%増)となり、増収大増益となった。

売上高対比の営業利益率は3.0%、経常利益率は3.2%だった。

期間中は「売上確保、粗利率アップ、在庫コントロール、経費コントロール」の4つのグループ方針の実践を継続し、人づくり、組織づくりの再構築を図り、国内外の収益力強化に取り組んだ。

G-7ホールディングスは、カー用品のオートバックスのフランチャイジー展開を中心に、以下の7つの事業を行っている。
・㈱G-7・オート・サービス(トータルカーライフのサポート事業)
・㈱G-7スーパーマート(業務スーパーの経営、できたて弁当と惣菜ショップ Green’s Kの経営)
・㈱G-7リテールジャパン(不動産・店舗・施設・新事業の総合開発事業)
・㈱G-7バイクワールド(トータルバイクサポート事業)
・㈱G-7ミートテラバヤシ(食肉および畜産加工品の小売事業)
・㈱G7ジャパンフードサービス(食料品・飲料の製造、販売および輸出入および飲食店経営事業)
・㈱G-7アグリジャパン(新鮮な安心・安全で、おいしく健康に良い農産物を中間流通経路をカットして直接消費者に提供する事業)

通期の業績は売上高1177億円、営業利益41億円、経常利益43億円、純利益22億円を見込んでいる。

検索ワード:G‐7ホールディングス 第1四半期 決算

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