ローソンnews|「ロカボ」弁当&調理麺6品、成城石井デシカ冷食5品を展開

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は3月12日(火)から、一般的な弁当・調理麺と比較して糖質量が半分以下の弁当や調理麺合計6品を、全国のローソン1万3814店舗で販売する。一般社団法人 食・楽・健康協会が推奨する緩やかな糖質制限、いわゆる「ロカボ」の考え方を取り入れて開発した。同協会では1日の糖質量を70~130g(1食20g~40g、間食10g)を推奨している。

ロカボな弁当は、糖質量27.0gの「1食分の野菜が摂れる しば漬けとオクラのネバネバご飯(野菜入りご飯) 」(税込498円、以下同じ)、糖質量39.6gの「同 中華あんかけ炒飯」(530円)、糖質量38.1gの「同 8品目野菜と牛そぼろビビンパ丼(野菜入りご飯)」(498円)の3種。


1食分の野菜が摂れる しば漬けとオクラのネバネバご飯(野菜入りご飯)

調理麺は、糖質量31.6gの「1食分の野菜が摂れる パリパリ麺の皿うどん」(498円)、糖質量33.9gの「1/2日分の野菜が摂れる ちゃんぽん」(498円)、糖質量39.0gの「同 焼ビーフン(430円)」3種。


1/2日分の野菜が摂れる ちゃんぽん

ローソンでは、独自に定めた11のテーマに沿って、健康関連商品の開発を進めている。2012年には「糖質を抑えたブランパンシリーズ」、2018年1月に「もっと!野菜」シリーズを投入。ブランシリーズは、小麦粉に比べて糖質が少なく、食物繊維などの栄養成分を多く含んでいるブラン(穀物の外皮)を使用したパンで2018年10月末時点で、シリーズ累計2億3000万個を売り上げている。また、「もっと!野菜」シリーズの弁当・麺類は2018年8月6日時点で累計1318万食を売り上げる人気シリーズに育っている。

<11の商品開発テーマ>

さらに、ローソンでは、グループ企業の成城石井が開発した「成城石井desica(デシカ)」シリーズの冷凍食品を3月26日(火)から順次扱う。デシカシリーズは化学調味料を使用せず、厳選した素材を使用する成城石井のクオリティタイプのプライベートブランドだ。商品は、「北海道産豚肉の肉まん」(518円)、「ごろっと煮豚と有機筍の中華ちまき」(496円)、「 XO醤の旨味 担々麺(388円)、「海老と直火焼チャーシューの炒飯」(355円)、「山形県産三元豚の小龍包」(355円)の5品。

 

 

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