エムアイフードスタイルnews|跡見学園女子大学ゼミとピッツァ共同開発
(株)エムアイフードスタイル(東京都新宿区、雨宮隆一社長)は12月12日(木)から、跡見学園女子大学の「食環境マネジメントゼミ」と共同開発した「ピッツァ バジルシーフード&きのこボロネーゼ風」を12月12日(木)に発売した。発売する「全粒粉入りピッツァ バジルシーフード&きのこボロネーゼ風」は「窯焼き 全粒粉入り冷凍Pizza」シリーズの新アイテム。初のハーフ&ハーフ商品だ。商品は直径約20㎝で税込価格1167円。
エムアイフードスタイルと跡見学園女子大学とは2023年から産学連携プロジェクトを実施している。産学連携プロジェクトでは、若い世代の発想や、より消費者に近い発想を取り入れて商品を具現化することで、エムアイフードスタイルの企業メッセージでもある“ささやかな感動と喜び”を顧客に提供することを目的にする。昨年初めて跡見学園女子大学との産学連携プロジェクトを実施して、今回で2回目になる。
また跡見学園女子大学マネジメント学部 生活環境マネジメント学科の石渡尚子教授が担当する「食環境マネジメントゼミ」は、現代の食環境が抱える課題を解決するため、地域社会や企業との連携活動に取り組んでいる。地域高齢者の食生活の向上を目指した「高齢者のための共食プロジェクト」では第2回食育活動表彰(農林水産省主催)を受賞している。
バジルシーフードは、しらすの塩味に非加熱のトマトをトッピングすることでほのかな酸味、魚介の塩味と旨味、香りが活きたさっぱりとした味わいに仕上げた。きのこボロネーゼ風は、トマトソースとバジルソース、具材の旨みとのバランスを考えトマトの酸味と甘味が感じられるよう仕上げた。