ベイシアnews|「Beisia Premium」から「本生ハンバーグ」3/26発売
(株)ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁社長)は、肉の名店「格之進」と共同開発した冷凍生ハンバーグ「本生ハンバーグ」を発売する。3月26日(水)から、同社プライベートブランド(PB)「Beisia Premium(ベイシアプレミアム)」として販売する。価格は1点430円(税込み、以下同じ)、3点1080円。
同社のハンバーグカテゴリは、PBを始め冷蔵商品が売上げを牽引しており、冷凍ハンバーグは弁当用商品が人気だ。一方で、同社では冷凍ハンバーグのPBがなかったため、新たな挑戦として冷凍ハンバーグの開発に至った。
精肉の商品開発チームが「肉屋」の強みとこだわりを活かして商品開発に挑んだ。商品開発に当たって、肉の名店として名高く、肉への想いやこだわりがあり、レストランやEC展開も行い、商品づくりのノウハウにも長けている「格之進」とタッグを組み、商品の共同開発を進めた。
商品の特徴は3つ。
1つ目。両社こだわりの肉を使用。
質の高い商品を手に取りやすい価格で提供できるよう、ハンバーグの原料となる肉の調達から工夫した。ハンバーグのタネは豚肉と牛肉の合挽き肉。豚肉は店舗で販売している銘柄豚「和豚もちぶた」を、牛肉は「格之進」が厳選して仕入れている岩手県産を中心とした国産牛を使用している。豚肉と牛肉の割合はおいしさと食べやすさを追求した、バランスの良い配合に仕上げた。
2つ目。うま味と食感は「格之進」自家製の塩麴が決め手。
岩手県産の素材だけでつくられた「格之進」自家製の塩麹を調味料として使用している。米や麴菌、塩など一つひとつの原料にこだわった塩麴が、豚肉と牛肉のバランスを取りながらうま味をさらに引き立てるとともに、ふんわりした食感を生み出している。
3つ目。ひと手間でさらにおいしさが際立つ。
解凍後に空気を含ませるように練り直してから焼くひと手間を加えることで、さらにおいしさが引き立つ。焼き上がったハンバーグの断面からあふれる肉汁が食欲を誘う、本格派のハンバーグが家庭で楽しめる。