バローnews|「手巻きおにぎり」「こだわりおにぎり」の製法変更
(株)バロー(岐阜県多治見市、田代正美社長)グループの中部フーズ(株)(岐阜県多治見市、安田勝彦社長)は、「手巻きおにぎり」「こだわりおにぎり」の製法を変更した。3月12日から、スーパーマーケットバロー241店、食鮮館タイヨー16店、V・drug298店で扱いを開始している。
従来製法は、炊き上げた白飯に塩水をかけて攪拌した、いわゆる塩飯で握っていた。変更後は、白飯をおにぎりに成型した後で塩を振り掛ける「振り塩製法」を採用している。また使用する塩は旨味の強い兵庫県赤穂の塩に変えた。
リニューアル対象商品は、手巻きおにぎり8種(鮭・和風ツナマヨ・からし明太子・まろやか梅干・北海道産昆布・あさりしぐれ・鰹おかか・玉子かけご飯)本体価格85円、こだわりおにぎり6種(紀州南高梅・唐揚げ・熟成明太子・天むす・紅鮭切身・黒毛和牛しぐれ)本体価格98円~148円。
店頭で販売されているおにぎりは、58円、85円、98円以上の3つの価格帯で構成されている。価格帯は具材によるもので、主原料である米は単一産地単一品種にこだわり、年間契約栽培の福井県産コシヒカリを使用している。
現在使用している福井県産コシヒカリ(29年度産)は、一般財団法人日本穀物検定協会の食味試験で最上位の特Aに認定されている。
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