ローソンnews|4/4からコーヒーカップの他業態間でのリユース実験に参画

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は 4月4日(月)から、東京都内の丸の内エリアと渋谷エリアの「ローソン」「ナチュラルローソン」4店舗において「MACHI café」で繰り返し利用できるリユースカップの提供実験に参画する。

 

今回ローソンが参画するコーヒーカップのリユース実験は、対象店舗で申し出た顧客にリユースカップを提供し、利用後に好きな対象店舗で返却できる仕組みだ。昨年11月から丸の内エリアのスターバックス10店舗で開始された。4月4日(月)からは、丸の内エリアでのローソンに加え、新たに渋谷エリアでも開始される。今回のローソンの参画によって、ローソンとスターバックスなど他業態間での利用と返却が可能になる。

利用者の利便性の向上と利用促進が見込まれるだけでなく、参画店舗においてはカップに使用しているプラスチック使用量の削減につながることが期待される。

実験期間は 4月4日(月)~7月31日(月)、対象となるのはコーヒー(ホット)S・M・L/(アイス)S・M、カフェラテ(ホット)M・L/(アイス)M。リユースカップ代は無料で、「MACHI café」の商品代金は、通常価格から10円引きとなる。

実験店舗は「ローソン丸の内パークビル店」(東京都千代田区丸の内2-6-1)、「ローソン丸の内二重橋前店」(東京都千代田区丸の内2-3-1)、「ナチュラルローソン 丸の内ビルディング店」(東京都千代田区丸の内2-4-1)、「ローソンNHK放送センター店」(東京都渋谷区神南2-2-1)。

この実験は、NISSHA(株)とNECソリューションイノベータ(株)が提供する容器リユースサービス「Re&Go(リーアンドゴー)」の仕組みを活用する。

 

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