イオン九州news|佐賀県・福岡県南の3店舗で6/1から「WIDE便」を導入
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)のホームセンター事業「ホームワイド」は、6月1日(木)から、地域生活者のくらしサポートサービス「WIDE便」を佐賀県・福岡県南の3店舗に導入する。
導入するのは、ホームワイド佐賀大和店(佐賀市)、ホームワイド江北店(佐賀県杵島郡江北町)、ホームワイド田主丸店(福岡県久留米市)の3店舗。今回の導入により、大分県・宮崎県・福岡県・佐賀県・山口県新下関市所在のホームワイド全店での「WIDE便」サービスの実施となる。
同サービスは2019年3月からスタートし、2020年には大分県の13店舗、2021年には宮崎県の8店舗、2022年には福岡市内・福岡県北、山口県の5店舗に導入エリアを拡大している。
「WIDE便」では購入商品の自宅配送から、シーリングライトの交換、大型家電の設置、家具組み立て、網戸交換、パンク自転車の引き取り修理、小型収納庫の組み立て、園芸肥料・用土・砂利の大量配送、リフォーム相談・施工などのサービスを実施している。ホームワイドでは、約200人の従業員がDIYアドバイザーやグリーンアドバイザーなどの専門資格を持っていて、このサービスに対応する。
サービス料金は配送料金と作業料金に分けられる。配送料金は1件につき550円(税込み)が基本だが、エリア外、長尺物・重量物は別途料金となる。作業料金はサービス内容別に料金が設定されている。
サービスを利用した顧客からは「ホームワイドの従業員が直接配送してくれるので、配送時に直接現場を見ながら住まいの相談や困りごとを依頼できて助かる」「お店に行けないので、電話注文で対応をしてもらえるのはありがたい」などと好評だ。「WIDE便」の特徴である「身近なホームワイド従業員によるサービス提供」は、顧客に安心感を与える大事な要素として支持されている。