1月大店立地法届出|東京都町田市「グランベリーパーク」3万8000㎡など27件
経済産業省から2019年1月の「大規模小売店舗立地法にともなう新設届出申請」が発表された。申請件数は27件だ。
北海道2(北海道2)
東北 5(青森県1 宮城県2 山形県1 福島県1)
関東 5(栃木県1 東京都2 相模原市1 浜松市1)
中部 5(愛知県1 岐阜県3 富山県1)
近畿 6(京都府1 大阪府2 奈良県1 大阪市2)
九州 3(鹿児島県2 北九州市1)
沖縄 1(沖縄県1)
最大面積の物件は、東京都町田市鶴間の「グランベリーパーク」で 3万8026㎡(1万152坪)。 町田市と東京急行電鉄が共同で推進している南町田駅周辺の再開発工事「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」の一環で、2017年2月に閉館したショッピングモール「グランベリーモール」の敷地に開設する。核店舗は東急ストア。隣接する南町田駅や鶴間公園と一体となった商業施設となる。10月1日に開設予定だ。
(東急電鉄ニュースリリースより)
沖縄県豊見城市の「(仮称)沖縄・豊崎タウンプロジェクト」は2万0493㎡(6210坪)。豊見城市は、沖縄南部に位置するビーチリゾートだ。 開発されるのは大和ハウス工業(株)が着手する地上4階建ての大型複合商業施設。沖縄県初となるショッピングセンター併設の水族館「DMMかりゆし水族館」や、ミニチュアテーマパーク、バーベキューエリアも完備して、テナントは170店舗が入居予定だ。開設は2020年4月1日。
また、同じく大和ハウス工業が開発する岐阜県恵那市の「(仮称)恵那複合商業施設」は、Aゾーン9008㎡(2730坪)、Bゾーン8916㎡(2702坪)の合わせて1万7924㎡(5432坪)の施設だ。Aゾーンの核店舗はホームセンターのDCMカーマで、Bゾーンの核店舗はスーパーマーケットのバロー。9月30日に開設する。
(経済産業省出典の資料をもとに商人舎にて作成)