7月家電チェーン統計|販売額4037億円・10.6%減/エディオン・ケーズ二桁減

経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、7月の家電大型専門店の販売額は4037億円となり、前年同月比10.6%減と前年を大幅に下回った。店舗数は前年比1.3%減の2510店で6月と変わらない。


      (経済産業省大臣官房調査統計グループ編商業動態統計月報より)

カテゴリー別に見ると、生活家電が20.7%減、通信家電が15.3%減、カメラ類が10.9%減となった。一方、AV家電が0.9%増、情報家電が4.3%増、その他が4.1%増となった。

主要3社を見ても7月は大きく前年を下回っている。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲3.8%
うちビックカメラ全店売上げ  ▲0.3%

(株)エディオン
全店売上げ  ▲16.3%
直営店売上げ ▲16.6%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ ▲17.0%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

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