9月家計調査統計|2人世帯消費支出9.5%増、駆け込み消費鮮明に

9月の「家計調査報告」速報が、総務省統計局から発表された。

2人以上の世帯の消費支出は30万0609円。前年同月比では実質9.5%増と、10カ月連続で前年を上回った。また2人以上の勤労者世帯では1世帯当たり実収入は45万7427円と、前年同月比0.4%減少している。

費目を見ると、「光熱・水道」が2.4%減少したが、「食料」3.0%、「住居」11.0%、「家具・家事用品」60.3%、「被服及び履物」15.9%、「保健医療」26.3%、「交通・通信」15.4%、「教育」9.0%、「教養娯楽」10.8%は増加している。駆け込み需要もあって、「家具・家事用品」「被服及び履物」の支出が伸びた。また「交通・通信」も4万5913円と、増税前の定期代購入などがあって10カ月ぶりに増加した。

食品の内訳を見ると、軽減税率対象の商品群も伸びている。調理食品は6.0%増で1万0417円、油脂・調味料は6.6%増で3681円、菓子類は1.0%増で6631円だ。税率が2%上がる外食は3.7%増で1万4252円、酒類は29.7%増で3961円だった。

一方で、肉類7126円(▲4.3%)、魚介類5593円(▲1.6%)、乳卵類3917円(▲1.5%)、果物3703円(▲0.7%)、野菜・海藻8738円(▲0.2)など生鮮食品への支出が減少している。

>第1表  主要家計指標-二人以上の世帯
>第2表  1世帯当たり1カ月間の収入と支出 -二人以上の世帯

*出典 家計調査結果(総務省統計局)

 

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