1月大店立地法届出|JR九州のアミュプラザ(4725坪)など31件
経済産業省から1月の「大規模小売店舗立地法にともなう新設届出申請」が発表された。申請件数は31件。
北海道1(北海道1)
東北2(宮城県2)
関東10(茨城県1 群馬県1 埼玉県2 神奈川県2 静岡県2 さいたま市1 新潟市1)
近畿6(京都府1 大阪府1 和歌山県1 堺市3)
中国4(鳥取県1 広島県2 山口県1)
四国2(愛媛県2)
九州6(熊本県1 宮崎県1 鹿児島県3 北九州市1)
最大面積の物件は、九州旅客鉄道が申請した「(仮称)宮崎駅西口開発」(宮崎県宮崎市)で、1万5592㎡(4725坪)だ。九州旅客鉄道が九州各都市の主要駅で展開する商業施設アミュプラザとシネマコンプレックスとオフィスの複合施設となる予定だ。駅前用地の10階建てと広島通り沿いの広島用地の6階建てで形成する建物名称は「JR宮交ツインビル」で、商業用の貸付面積は合わせて1万6100㎡(4879坪)、2020年10月に開業予定だ。
その他の2000坪以上の物件は、「(仮称)西川口計画」(埼玉県川口市)の7235㎡(2192坪)、核店舗はイトーヨーカ堂と島忠で2020年11月開業の予定だ。イトーヨーカ堂のディスカウントフォーマット「ザ・プライス西川口店」の跡地に5階建てで建設される。