2月大店立地法届出|「(仮称)カインズ朝霞店」(3888坪)など32件が申請

経済産業省から2月の「大規模小売店舗立地法にともなう新設届出申請」が発表された。申請件数は32件。

北海道2(北海道1 札幌市1)
東北4(山形県1 福島県3)
関東11(茨城県2 栃木県1 埼玉県2 千葉県1 新潟県1 長野県1 山梨県1 静岡県2)
中部5(愛知県2 岐阜県1 名古屋市2)
近畿4(福井県1 大阪府1 兵庫県1 神戸市3)
中国1(広島市1)
四国1(香川県1)
九州4(熊本県1 鹿児島県2 福岡市1)

最大面積の物件は、カインズが申請した「(仮称)カインズ朝霞店」(埼玉県朝霞市)で、1万2831㎡(3888坪)だ。積水化学グループが自社工場跡地約7万3400㎡(2万.2242坪)で開発を行っている「あさかリードタウン」内の商業施設エリア(敷地面積2万7761㎡(8412坪))に開業する。

建物は鉄骨造3階建で、施設内に自社のホームセンターとスーパーマーケット(未定)など7つの物販と13のサービスや飲食などの非物販、計20テナントが入る。延床面積計2万6718.73㎡(8097坪)。1・2階に店舗、3階に駐車場を配置する。カインズは1階に入り、店舗面積は8833.65㎡(2677坪)。駐車場は3階と平面に設置し計743台を収容する。新設予定日は10月15日

その他は1500坪以下の物件で、薬局や電機店の出店が多い。


(経済産業省出典の資料をもとに商人舎にて作成)

詳細は⇒大規模小売店舗立地法(新設)届出の概要【2020年2月末】

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