9月通販統計|売上高1167億円4.9%減/食品と通信教育は増収

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長))発表によれば、9月度の総売上高は1167億0500万円の前年同月比4.9%減となった。

このデータは正会員435社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計126社を調査したものだ。アマゾン・ジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパーチャン社長)の数値は入っていない。

商品別に前年同月比を見ると、増加しているのは、食料品9.9%増、通信教育・サービス36.4%増。とくに健康食品を除く食品は26.1%増となっている。一方、衣料品11.4%減、家庭用品11.9%減、雑貨6.3%減と、前年の消費増税前の駆け込み需要の反動で、税率の上がる商品分野は減少している。

 

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