3月大店立地法届出｜11月にヤマダデンキ3店舗開設など68件申請
経済産業省から2021年3月の「大規模小売店舗立地法にともなう新設届出申請」が発表された。申請件数は68件。
北海道4
東北6（青森県2 山形県1 宮城県1 秋田県1 福島県1）
関東23（茨城県4 栃木県2 群馬県4 埼玉県3 千葉県3 東京都1 神奈川県1 静岡県2 新潟県3）
中部6（愛知県2 石川県2 富山県2）
近畿9（滋賀県1 福井県1 大阪府3 兵庫県2 和歌山県2）
中国8（島根県2 岡山県2 広島県2 山口県2）
四国2（徳島県1 香川県1）
九州10（福岡県3 佐賀県2 長崎県2 宮崎県1 鹿児島県2）
申請された中で最大面積の物件は、ヤマダデンキが神奈川県茅ケ崎市に11月11日に出店する「（仮称）LABI茅ヶ崎」で1万1946㎡（3614坪）。次いでヤマダデンキの「（仮称）ヤマダデンキNew本庄店」（群馬県本庄市・11月6日開設）の6834㎡（2067坪）、「(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画」（大阪府羽曳野市・11月26日開設）の6302㎡（1906坪）となる。ヤマダデンキは11月に立て続けに3店舗をオープンさせる計画だ。
ドラッグストアの出店は引き続き多いが、中でもコスモス薬品(株)の出店意欲は旺盛で、15件を申請している。11月に13店、12月に2店舗を開設する計画だ。
(経済産業省出典の資料をもとに商人舎にて作成）