1月訪日外客数統計|149万7300人/東アジアから100万人突破

日本政府観光局(JNTO)が発表した1月の訪⽇外客数は、149万7300人と前月の137万0000人から10万人を上回った。2019年比では、55.7%まで回復している。

例年1月は欧米市場を中心に閑散期にあたるが、旧正月等の影響もあり、とくに東アジア市場からの訪日外客数は100万人を超えたことが、訪日外客数の押し上げ要因となった。

外客数の国別トップ5は、韓国が56万5200人、台湾が25万9300人、香港15万1900人、米国が8万8100人、タイ6万3400人となっている。

航空便においては増便・復便の傾向が見られ、新型コロナウイルス感染症拡大以前の水準に近づいている市場もいくつか見られるが、依然として多くの市場では回復途上にある。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧