3月訪日外客数統計|181万7500人/個人旅⾏再開以降で最⾼を更新

日本政府観光局(JNTO)が発表した3月の訪⽇外客数は、181万7500人と、前月の147万5300人から34万2200人上回った。2019年比では、65.8%まで回復している。

3月は、桜シーズンの訪⽇需要の高まりやクルーズ船の運航再開等の影響があった。米国をはじめとした欧米豪中東地域からの訪⽇外客数の大幅な増加が全体を押し上げ、昨年10月の個人旅⾏再開以降で最高を記録した。

外客数の国別トップ5は、韓国が46万6800人、台湾が27万8900人、米国が20万3000人、香港14万4900人、タイ10万8000人となっている。

定期便においては、夏ダイヤへの変更に合わせて増便・復便がなされているが、依然として多くの市場では回復途上にある。

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