9月訪日外客数統計|287万2200人で31.5%増/8カ月連続で同月過去最⾼
日本政府観光局(JNTO)が発表した9月の訪⽇外客数は287万2200人で、前年同月比は31.5%増、2019年同月比では26.4%増だった。8カ月連続で同月過去最高を記録している。
東アジアでは中国、東南アジアではマレーシア、欧⽶豪・中東地域では⽶国などからの訪日客が前年同月に⽐べて増加したことが今月の押し上げ要因となった。
23 市場のうち、韓国、台湾、香港、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、⽶国、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域、中東地域の18市場で、9 月としては過去最高を記録した。
国・地域別トップ5は、韓国が65万6700人(15.1%増)、中国が65万2300人(100.3%増)、台湾が47万0600人(22.2%増)、米国が19万1900人(22.5%増)、香港が17万0200人(12.6%増)だった。