9月コンビニ統計|売上高9773億で全店0.5%増・既存店0.7%増

(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が9月のコンビニエンスストア統計を発表した。

既存店売上高は9401億1900万円の前年同月比0.7%増と、10カ月連続で前年を上回った。客数は13億0531万人で0.01%減と2カ月連測のマイナス。客単価は720.2円で0.7%増。

全店では、売上高9773億9200万円で0.5%増加し、34カ月連続増。全店店舗数は5万5709店で前年から81店舗、0.1%減っている。

9月は長引く残暑でアイスクリーム、カウンターコーヒー、ソフトドリンクが好調だったことや、おにぎり、菓子、たばこが好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。

調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。

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