9月ドラッグストア統計|販売額7288億円3.9%増/ビューティ12.6%増
経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年9月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。速報は小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に毎月調査される。
ドラッグストア販売額は7288億円、前年同月比は3.9%増加した。店舗数は1万9525店で前年同月比3.7%増。
商品別にみると、ビューティケア(化粧品・小物)が12.6%増、食品が5.8%増、調剤医薬品が5.6%増、トイレタリーが4.3%増、家庭用品・日用消耗・ペット用品が2.2%増。一方、その他が15.7%減、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビーが3.3%減、健康食品が2.3%減、OTC医薬品が1.9%減だった。
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