10月ホームセンター統計|販売額2709億円3.3%減/全カテゴリーで前年割れ
経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年10月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。ホームセンターの統計は業態別動向から抽出した。
ホームセンター販売額は2709億円で前年同月比3.3%減少した。店舗数は4518店で、前年同月より1.3%増加している。
商品別では全カテゴリーでマイナスとなった。インテリアが14.8%減、電気が8.6%減、園芸・エクステリアが6.3%減、その他が3.0%減、オフィス・カルチャーが1.5%減、DIY用具・素材が1.3%減、家庭用品・日用品が0.5%減、ペット・ペット用品が0.5%減、カー用品・アウトドアが0.4%減だった。
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ホームセンターnews|10月既存店8社中6社が前年割れ/高気温で冬物不振