12月ホームセンター統計｜販売額3430億円3.3％増加/電気カテゴリが好調

経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年12月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。ホームセンターの統計は業態別動向から抽出した。

ホームセンター販売額は3430億円で前年同月比3.3％増加した。店舗数は4531店で、前年同月より1.2％増加。

商品別では、オフィス・カルチャー（0.7％減）以外のカテゴリーはプラスとなった。それぞれの伸び率は、電気が8.2％、その他が6.2％、カー用品・アウトドアが5.9％、インテリアが3.3％、家庭用品・日用品が2.6％、DIY用具・素材とペット・ペット用品がそれぞれ2.1％、園芸・エクステリアが1.5％だった。

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