イオンリテールnews|1フロア799坪のイオンスタイル千葉みなと4/16開業

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は4月16日(金)、千葉市中央区に「イオンスタイル千葉みなと」をグランドオープンする。コロナ禍でのオープンの店舗として「ワンストップ」「おうち需要」「非接触」をキーワードに、ニューノーマルに対応した店舗環境や商品・サービスを展開する。

中央区は、JR千葉駅周辺や都心部への通勤の利便性から、ファミリー世帯が多いエリアだ。店舗周辺では既存マンションに加えて新築マンション建設の計画もあるほか、昨今のコロナ禍による“郊外回帰”によりさらなる人口増加も見込まれている。

イオンスタイル千葉みなとは敷地面積が2859坪、平屋で総売場面積は992坪。そのうち直営売場は799坪。食品をはじめ日用品・化粧品・医薬品を揃えるフード&ドラッグの直営売場と、テナントとしてダイソーとクリーニング店が入る。日常使いの品揃えで「ワンストップ」ショッピングの利便性を提供していく。フード&ドラッグとしては同市中央区で最大の品揃えとなる。

マーチャンダイジング面では千葉産品を拡充して「千産千消(ちさんちしょう)」を謳う。農産品は、「JA千葉みらい」の生産者から野菜を仕入れる。水産品は、保田や銚子漁港などの内房・外房の漁港から直接仕入れる。畜産売場では、さつまいもを中心とした飼料で育てた千葉県産銘柄豚「いも豚」を提供する。惣菜コーナーでは「いも豚」を使用した「豚重」や「豚肉とマッシュルームの旨辛ピッツア」といった商品を展開していく。また自宅で過ごす時間が増えているなか、「おうち需要」に対応した商品を充実させる。

さらに貸出用専用スマホでお客自身が商品のバーコードをスキャンし会計する「どこでもレジレジゴー」では、これまで指でタッチして操作していた会計画面は、接触せずに指を近づけることで操作できる新機能を付加する。また、生鮮・惣菜売場では「デジタルサイネージ」による同店おすすめ商品・こだわり商品の提案やお得な情報を発信し、新常態における買物の仕方を提案していく。

■イオンスタイル千葉みなと
所在地/千葉県千葉市中央区問屋町2番29号
店長/越後直樹(えちごなおき)
開店日/2021年4月16日(金)
敷地面積/約9450㎡(2859坪)
売場面積/約3280㎡(992坪)[直営2640㎡(799坪)、専門店約640㎡(193坪)]
建物構造/地上1階建
駐車台数/118台
駐輪台数/168台
営業時間/食品売場、グラムビューティーク(日用品・化粧品・一般用医薬品)9:00~22:00、イオン薬局(調剤薬局)10:00~19:00、ダイソー9:00~21:00、ポニークリーニング9:00~20:00

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