イオンモールnews|イオンモール上尾に4/28「AGEO PARK」オープン

イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、4月28日(金)、埼玉県上尾市のイオンモール上尾の平面駐車場部分を改修し、新たに約3000㎡の公園「AGEO PARK」をオープンする。

「AGEO PARK」は、「みんなであつまる、みんなが輝き続けるサステナパーク」をコンセプトに掲げる。

遊具広場では、上尾市内初設置となる「巨大ふわふわドーム」をはじめ、小さな子どもも楽しめる滑り台など複合遊具を設置する。芝生広場では、テーブル席を約80席用意し、ピクニックのように食事を楽しむことができる。1F「PETEMO」に面するエリアには、ペットエリアとして、ペットといっしょに食事や休憩ができるテーブル席を用意する。ペットにも楽しい時間を過ごしてもらえるよう、アジリティ競技のような体験ができる犬用遊具を設置する。

イオンモール上尾は、2020年12月にオープン以来、使用電力の100%再生可能エネルギーに由来する非化石証書を活用した、実質的にCO2フリーとなる電気で賄う店舗して運営している。また、生物多様性への取り組みとして2022年2月には「いきもの共生事業所(ABINC)」の認証を取得した。同パークでも、サステナブルな社会の実現に向けて、環境負荷低減に積極的に取り組む。

生物多様性への取り組みとして、同パーク面積の約1/3にあたる1000㎡超を緑地面積とし、木々には鳥の巣やトカゲの巣となる場所を設置する。緑地には上尾市の木「かし」や市民の木「あおき」を植樹。また全ての木に樹木名プレートを設置することで、地域住民に樹木を身近に感じてもらえる取り組みを推進する。

再生木材・リサイクル堆肥も活用する。使用するウッドデッキなどの建設資材には再生材を使用した。また、植栽帯には同モールから排出された生ごみからリサイクル処理された堆肥を使用する。同パーク内のパーゴラに太陽光発電パネルを設置し、発電された電気は顧客のスマートフォン充電やパーク内照明などに供給する。

また、地域の人々が集いつながる憩いの空間をめざし、パーク内ではさまざまな取り組みを実施する。

パーク内には、上尾の地に伝わる民話の1つである「かっぱ三四郎」の伝承を伝えるサインを5カ所に設置する。パークを歩きながら、進んでいくと物語を読んで楽しむことができる。

ガーデニング用品を取り扱うおしゃれなコンテナショップがオープンする。地元上尾市の企業である(株)上尾グリーンガーデンが営業する同店舗では、おしゃれなガーデニング用品を中心に、顧客のライフスタイルと季節に合わせた提案をしていく。

同パーク内にキッチンカーを常設し、期間ごとに地元の食物販専門店など、さまざまな飲食店が出店し、いつ来店しても新たな食と出合える機会を提供する。

■イオンモール上尾
所在地/埼玉県上尾市愛宕三丁目1808番1他
敷地面積/約6万8000㎡(2万0606坪)
延床面積/約5万0000㎡(1万5151坪)
総賃貸面積/約3万4000㎡(1万0303坪)
駐車台数/約1600台
専門店数/約120店
責任者/イオンモール上尾 ゼネラルマネージャー 藤居 真洋(ふじい まさひろ)

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