東急news | 映像AIソリューションによる販売支援の実証実験を実施

(株)東急(東京都渋谷区、高橋和夫社長)は、(株)東急百貨店、東日本電信電話(株)(｢NTT東日本｣)と合同で、映像AIソリューションを活用し、出店テナント向けに販売支援を行う実証実験を行う。｢渋谷ヒカリエ ShinQs｣ 5階「ザ・マーケットプレイス」において 11月1日(火)から実施する。

この実証実験では、NTT東日本の映像AIソリューションによって顧客の購買行動データをリアルタイムに取得し、出店企業へＡIが解析した分析結果をフィードバックすることで、主にＤ to Ｃ(Direct to  Consumer ：メーカーが、仲介業者や店頭を介さずにECサイトなどで直接顧客と取り引きする形態)企業向けに売上げ向上や顧客獲得をサポートする RaaSＲ(Retail as a Service：小売業界のサービス化)を提供する。

また、リアル店舗での販売機会が少ないＤ to Ｃ企業でも、東急百貨店のスタッフが VMD（Visual Merchandising：商品が見やすく、買いやすい売場環境を構築すること)のノウハウを提供し、販売をサポートする。