アマゾンnews|8/29から実店舗でのAmazon Payスマートフォン決済を開始

アマゾンジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は、8月29日(水)から、実店舗でのAmazon Payスマートフォン決済を開始する。これにより、スマートフォンにダウンロードしたAmazonショッピングアプリに表示されるQRコードを使って、飲食店や美容院、衣料品店などの実店舗での支払いが可能となる。

スマートフォン決済の流れは以下のとおり。
(1)Amazonショッピングアプリを起動する。
(2)左上のメニューを開き、「プログラムと特典」の中にある「すべてを見る」をタップする。
(3)「Amazon Pay」をタップする。
(4)QRコードが表示される。
(5)店頭の対応端末でORコードを読み込む。
(6)支払い完了通知がメールで届く。

現在、実店舗でのスマートフォン決済は、NIPPON Tablet(株)のタブレット端末が設置されている店舗で利用できる。NIPPON Tabletは、Amazon Payの公式認定制度「グローバルパートナープログラム」のパートナー(株)NIPPON PAYの完全子会社。

Amazon Payは、Amazonアカウントに登録した配送先やクレジットカード情報を利用して、Amazon以外のECサイトでも簡単に買物ができるサービスとして、2015年5月に日本での事業を開始した。2016年9月には、「定期購入機能」を追加するなど、利便性の向上に取り組んでいる。なお、Amazon Payは、既に数千社以上の販売事業者が利用している。

アマゾンジャパンのAmazon Pay事業本部本部長の井野川拓也氏は、以下のように述べている。
「この度、実店舗において簡単にお支払いいただけるAmazon Payスマートフォン決済を提供できることを嬉しく思います。これにより、Amazonアカウントでお買物いただける商品やサービスの品揃えが拡大し、お客様の利便性が向上すると考えています。また、今回、サービス提供開始にあたり協業いただいたNIPPON PAY様ならびに、NIPPON Tablet様に、御礼申し上げます。引き続き、様々な規模、業態、販路で事業を展開される販売事業者様のビジネスをサポートできるよう、Amazon Payのサービスの強化に努めてまいります。」

関連カテゴリー

システム 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧