セブン＆アイnews｜スーパーマーケット全237店でキャッシュレス決済拡大

(株)セブン&アイ・ホールディングス（東京都千代田区、井阪隆一社長）は9月10日（木）から順次、グループ傘下のスーパーマーケット237店（2020年7月末現在）で、キャッシュレス決済サービスを拡大する。新型コロナ感染症拡大のなか、人を介した決済手段からキャッシュレス決済へと環境を整備することで、決済の利便性とお客の心理的、物理的な「安全・安心」を担保していく。

6社ブランドのクレジットカードでの非接触決済サービスと、9社ブランドのバーコード決済サービスをイトーヨーカドーは9月10日（木）から、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライス、コンフォートマーケットは9月16日（水）から開始する。非接触決済サービスはお客側にあるリーダーに非接触対応のカード（クレジット、デビット、プリペイド）をタッチするだけで、サインも暗証番号も不要になる。

すでにセブン‐イレブンでは2019年7月からバーコード決済、2020年6月からクレジットカードにおける非接触決済サービスを導入。西武・そごうでは2020年7月からバーコード決済サービスを導入している。