U.S.M.Hnews|オープンイノベーションプラットフォーム「AKIBA Runway」
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株) (東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)は、小売業における新しい価値を創出することを目的として、グループの枠を越え、独自の技術をもつスタートアップ企業などと連携・共創するオープンイノベーションプラットフォームの取り組みを始動させる。
同社では、デジタルを基盤とした変革を実行して、これまでも、独自の技術をもつパートナー企業とともに新しい試みにチャレンジしてきた。これをさらに加速させるために、イノベーション・ラボを発足させ、オープンイノベーションプラットフォーム「AKIBA Runway」の取り組みを開始する。
目指すのは、リテールと技術の共創からつくりだす新しい提供価値、新しい市場など。つまり「新たな提供価値の創造」である。イノベーション・ラボのメンバーは、パートナー企業の探索とコミュニケーションに加え、その技術がU.S.M.Hグループが開発してきたデジタル基盤や、計500店舗を超える傘下の店舗網などのリソースと結びつくよう、機能的に動く役割を担っていく。またパートナー企業の技術は、U.S.M.Hグループのもつリソースと結びつき、実証実験・効果検証を行ったあと、販売や稼働の開始など新たな提供価値の創造に向けて動き出すというストーリーだ。
プラットフォーム「AKIBA Runway」のパートナー企業の募集も始まった。