大日本印刷news｜AI活用の店舗販促最適化サービス開始､ローソンで運用

【リテールサポート】大日本印刷(株)（東京新宿区、北島義斉社長）は、小売業が新店舗をオープンする際の宣伝予算について、AI（人工知能）を活用して最適化するサービス「DNP販促最適化AI」を開発。10月に提供を開始した。

新店舗・リニューアル店舗の開店後7日間の売上げの最大化を目指して、個々の宣伝手法（YouTube広告・ポスティングチラシ・新聞折込等）への最適な予算配分をAIで算出するというもの。

DNPは効果について、(株)ローソンと共同で2023年7月から検証してきた。その有用性が認められたため、2024年11月以降にオープンするローソンの新店舗やリニューアル店舗で正式に運用を開始し、個店販促を支援していく。