セブン‐イレブンnews｜事前登録不要の｢ネットプリントサービスlite｣新設

(株)セブン‐イレブン・ジャパン（東京都千代田区、古屋一樹社長)は、1月10日（水）から全国のセブン‐イレブン1万9979店舗に設置している「マルチコピー機」に「ネットプリントサービスlite」を新設する。

セブン‐イレブンの「マルチコピー機」は、業界初のサービスとして2003年2月より｢ネットプリント」提供を開始している。しかし今まで、Webサイトやスマートフォン向けアプリから「ネットプリント」を利用するには、氏名やメールアドレスなどのユーザー情報を事前に登録する必要があった。

今回の「ネットプリントサービスlite」の導入により、事前登録なしでのプリント予約が可能となる。これはコンビニエンスストアとしては初めてのサービスで、富士ゼロックスとの共同開発によるもの。

利用方法は、まず専用Webサイトからアクセスし、用紙種類を選択する。次にファイルをインターネット経由で登録すると、プリント予約番号が発行される。ファイル預かり期間はファイル登録日の翌日まで。その間に、セブン‐イレブン店頭マルチコピー機でプリント予約番号を入力すれば、必要なファイルがプリントできる。

近年、家庭用プリンターを持たず、必要な時だけ近くのコンビニでプリントしたいというユーザーが増えている。そんなニーズの高まりに応える便利なサービスである。

セブン-イレブンはこんな生活に密着した新しいサービスを開発するのが得意だ。

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