ホームデポnews|第2Q売上高308億ドル1.2%増・純利益0.7%減の増収減益

全米最大・世界最大のホームセンターで、全米チェーンストアランキング5位のホームデポ(ジョージア州アトランタ、クレイグ・メニアCEO)が、8月4日で終了した第2四半期の決算を発表した。

売上高は308億3900万ドル(1ドル100円換算で3兆0839億円)で、1.2%の増加だった。営業利益は48億9600万ドルで0.1%の微減、純利益は34億7900万ドルで0.7%減少した。

また、既存店売上高は3.0%の増加、1株当たりの利益は3.9%増加の3.17ドルだった。

この結果を受けて、同社のクレイグ・メニアCEOは、次のように述べている。
「戦略的投資から得られる勢いに勇気づけられており、健全な米国消費者と安定した住宅環境がわが社のビジネスを支え続けています。そうは言っても、木材価格は昨年に比べて大幅に低下しており、今後の売上高に影響を与えることになるでしょう。結果として、今年度下期の売上げ予測を下方修正することになりました」


クレイグ・メニアCEO(同社HPより)

2019年度通期では、売上高の前年度比2.3%増、既存店売上高の4.0%増、1株当たりの利益で3.1%増の10.93ドルを予測している。

8月4日時点で米国に2291店舗、カナダ、メキシコに10店舗を展開している。

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