メイシーズnews|第2Q売上高36億ドル36%減・純損失4億ドルの赤字

米国の最大手百貨店メイシーズ(オハイオ州シンシナティ、ジェフリー・ジェネットCEO)は8月1日で終了した2020年度第2四半期の決算を発表した。

売上高は前年同期比35.8%減の35億5900万ドル(1ドル100円換算で3559億円)、営業損失は6億3100万ドル(前年度は1億5500万ドルの黒字)、純損失は4億3100万ドル(前年度は8600万ドルの黒字)の赤字決算だった。

既存店売上高は34.7%減、ラインセンス売場を含めると35.1%減だった。一方、eコマースでは新規顧客が400万人増え、売上高は53%増加した。そして全売上高の54%を占めるに至った。在庫は29%減少し、第3四半期の新商品入荷の準備ができている。

ジェフリー・ジェネットCEOは次のように述べている。
「当四半期のメイシーズ・インクの業績は、主に店舗の売上回復に牽引され、メイシーズ、ブルーミングデールズ、ブルーマーキュリーの3つのブランドすべてで予想を上回りました。店舗のビジネスを再開することが私たちの最優先事項であり、デジタルビジネスが引き続き堅調であることを確認しながら、それを成功させました」


〈ジェフリー・ジェネットCEO〉

同社は今年2月に発表した「3カ年ポラリス戦略」によって、不採算店舗の閉鎖と従業員のリストラを進めている。そのなかでベスト店舗にフォーカスし、eコマースを強化する。モール外でのバックステージ店舗や、メイシーズおよびブルミンデールの小型店も実験的に運営する計画だ。また、既にホリデー商戦の準備を進めており、昨年に続いてギフト商品を強化する。

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